家庭教師を長年行ってきて感じることは、一般家庭の家庭教師に対する考え方が変化してきているということです。10年程前は、家庭教師をつけている生徒の家は少なく、周囲にも家庭教師の存在は伏せている家庭が多かったです。また、塾と家庭教師を両立させている家庭もあまりありませんでした。

 しかし、近年では塾と家庭教師を両立させている生徒が増え、クラスの半数近くが家庭教師をつけているのではないでしょうか。そして、不況にもかかわらず家庭での教育費の割合は増加し続けており、経済的負担は大きくなるばかりです。

 そこで、弊社は家庭での教育費の負担を軽減できるよう、低価格での家庭教師の派遣を実施しています。ですが、教育の質は落としません。生徒、御両親、先生の関係を円滑に保ち、且つ成績向上に日々勤めております。

 また、生徒の多くは「学校の勉強なんか社会で何の役にも立たないのでは」と感じています。それは、なぜか。答えは簡単です。ご両親が学校での勉強をお子さんに教えることができないからです。社会で一生懸命働いているお父さんやお母さんが、学校の勉強がわからなくても生活できている様子を見て、そうに感じてしまうのです。

 では、お父さんお母さんは学校で何を学んできたのでしょう。そして、社会に出てどう役に立っているのでしょうか。その答えは皆一緒です。それは、1つのことをやり遂げ、同時に、充実感を教わりました。そして、社会では1つのことを最後まで継続していく仕事に役に立っています。

 私は、勉強を通してやり遂げた充実感を体験してもらいたいのです。困難なこと(壁)を乗り超えた先に待っている、一皮向けた自分自身に出会って欲しいのです。しかし困難なことを乗り超えるには、努力をしなくてはならない。しかも、その壁が大きいほど最大の敵は自分自身であることに気づいて欲しいのです。結果は後からついてくる。家庭教師(勉強)を通して、このことを教えたいです。

 また、昨今の教育問題の1つに不登校問題があります。原因は、「いじめ」や「授業がわからない」といったりと様々ですが、弊社は知育・徳育・体育の三位一体を取り入れた指導を行っており、不登校学生の教育に力を入れております。

 徳育とは、一般的な常識的な事をいいます。例の1部を下記に示します。

・早寝早起きをしよう
・挨拶はきちと大きな声ではっきりと
・綺麗な言葉を使おう
・親孝行をしよう
・物事を肯定的に考えよう

 なぜ、このような指導を取り入れるのか。常識的な事をわざわざ指導するのか疑問に感じる方もいらしゃると思います。しかし、言われてみるとあたり前のことですが、無意識のうちにこのことが実践できている人がどれだけいるでしょうか。私自身、日々徳育について勉強していますが、あたり前のことを長く続けるのが一番難しいとと感じています。

不登校に悩んでいる方、是非1度ご相談ください。お力になれるよう精一杯努力させていただきます。

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